福岡博多でドライバーの飛距離を伸ばすためのゴルフレッスン☆その2
前回のその1で、ボールスピード(ボール初速)が重要な要素になってくるという事をお話ししました。
ボールが飛ぶ原理として、クラブフェイスの芯でボールを捉えなければボールは飛びません。
インパクトでフェースが真っ直ぐ当たっているか、尚且つフェースの芯中心でインパクトする必要があるという事です。
そしてその上で、
ボールの打ち出していく高さ、角度が重要になります
よくゴルフレッスンで言われますが、クラブが下から入ってきている、また上から入ってきているです。
インパクト付近の正しいクラブヘッド軌道、通り道は、インサイドストレートインです。
これは、クラブヘッドの動きをふかん(上から)見た時どんな通り道でクラブが動いているかです。
正しいスイング軌道で打つことで、ボールには適度のバックスピンが掛かります。これがクラブのロフト角度と
相まってボールは高く打ち出されて飛んでいきます。(打ち出し角度13~17度)
ヘッドスピードが遅ければもう少し高い打ち出し角度17~20度)が良いと思います。

ボールが飛ばなかったり、大きく曲がる、ボールが上がらなくて飛ばない、ボールが上がりすぎる
飛ばないと悩んでいる人には、ミスの傾向があるはずです。上に上げた傾向が一つでも思い当れば振り方に問題ありです。
今のゴルフレッスンは、弾道測定器によって数値化されて細かくスイング傾向を見て取れます。
スイングに何がおきているか?原因は何で、どうしたら良くなるか?プロのゴルフレッスンの見せ所です。
ひとつ間違えてスイングを直してしまうと、訳が分からなくなってきますのでとても重要になっていきます。
もう一つここで覚えてほしい数値として、
バックスピン量ともう一つサイドスピン量が掛かるということです
勿論真っすぐに打たれたショットでは、サイドスピンが掛かっていないかほんの少しどちらかの回転が掛かります。
サイドスピンにはフックスピン(左回りの回転)とスライススピン(右曲がりの回転)です。
ドライバーのインパクトでクラブヘッドが下から入って来ると、スイング軌道はインサイドアウトになって、一旦右方向にボールは打ち出されて
フック回転が掛かって左に曲がってしまいます。転がりも多いですが、逆にバックスピンが少なくなって上に上がらなくて飛ばないという
ショットになります。
その反対で、上からクラブヘッドが入って来るとボールは遠くに飛んでくれません
これはスライスボールの原因やてんぷらボールと言って上に上がるだけでフライを上げただけでまったく飛びません。
スイング軌道がアウトサイドインの動きになっている、ほとんどの方の悪いショットの原因と言ってもいいと思います。
特に力任せにドライバーを振っていたら、スライスになるか?インパクトでフェースが被ってしまえば左に低いボールしか出ません。
皆さんはどうすれば飛距離が伸びるのかわからずに悩んでいる方も多いと思います。
クラブの動きや傾向はお分かりいただけと思います。
スイングでは気を付ける事はそれぞれにありますが、まず原因と傾向と理解する。
ゴルフレッスンを受けること
◎力みすぎないこと
ボールを飛ばそうとして思い切りスイングをすると、力みすぎてかえってボールは飛びません。
程よい力加減をマスターして、クラブを加速させられるかがとても重要です。
まずは、ゴルフレッスンでプロから習ってほしい事は正しい素振りです。
◎スイング軸とスイングプレーンの関係をきっちり教わりましょう!
回転のないスイングでは、飛距離アップは望めません。
スイング軸の安定がスイング軌道の安定、強いてはヘッドスピードアップに繋がっていきます。
◎正しいスイング軌道を教わる
素振りで正しい軌道を覚えることから始めてみましょう!トップの位置を習い、体重移動をして体が十分に捻っているか?グリップの位置は正しいか?
などです。できればフェースの向きについても教わりましょう!
そうすることでダウンスイングでは、クラブヘッドは飛球線に対してインサイドから降ろされます。
いわゆるタメの利いたダウンスイングになります。
勿論ここでもう一つ重要な動きは、下半身リードです。クラブは後から遅れて降りてくる感覚を身に付ける
事です。これも素振りやプロが実践している下半身リードの練習ドリルを教わることです。
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