こんにちは。フルラージュの仲井です。
空気が乾燥してきてなんだか化粧のノリもいまいち、なんて方も多くなってきたのではないでしょうか?
今日はこれからますます乾燥するお肌へのスキンケアのアドバイスです(^^)/
寒いからとついつい温かいお湯で顔を洗いがちですが、実はこれ、お肌の乾燥の一番の原因です!
お湯は、水で顔を洗うよりも何倍も肌表面の水分を蒸発させ、それと一緒に肌の内側にある水分まで一緒に蒸発してしまいます。
かといって真水では、肌表面の汚れも浮き上がらずきちんと洗い流せないし、なにより冷たくて洗顔することが億劫になってしまいます。
ということで、お肌はひと肌くらいの「ぬるま湯」で洗顔することが、乾燥対策の効果的な方法。お肌への刺激も少なく、毛穴の汚れもしっかり浮き出してくれます。
乾燥が気になっている方は、お湯の温度を見直しましょう。
今、世の中ではオイルクレンジングが主流で、その使用率は4割とも言われているそうです。
肌表面や毛穴の汚れを落とすオイルクレンジングは効果的でもありますが、外気が急激に下がる秋と空気が乾燥する冬は「落としすぎ」に注意が必要です。
今世の中で販売されているオイルクレンジングは、洗い流した後のぬめり感を無くし、さっぱりした洗い上がりになるように作られているものがほとんどですが、このぬめり感がないと洗顔後の毛穴が開いたまま直接乾燥した外気に触れてしまうことになり、化粧水を付ける時までの間に肌の水分が出て行ってしまうことになります。
そこで、クレンジングの種類をクリームタイプやミルクタイプに変更して、肌表面に乗っている「汚れ」は浮かせて落とすけれど肌表面のうるおいはそのまま残すようにすれば、急激な水分の蒸発を防ぐことができます!
今使っているクレンジングがオイルタイプやさっぱりタイプであれば、クレンジングを見直してみてはいかがでしょうか。
肌が乾燥する時期に重要に思われがちな「油分で蓋をする」という行為、この油分で蓋をすること自体はとってもいい事なのですが、そもそもその下のお肌が水分を十分に保っていない状態だとすると、いくら上から蓋をしてもあまり意味がないですよね。
つまり、大切なことは油分で蓋をする前にまず「どうやって水分をしっかりと入れ込むか」を考えることです。
化粧水前に使用する導入美容液などであればとても簡単で取り入れやすく、その後に使う化粧水の効果を何倍にも高めてくれます。
また、フェイスオイルなども、肌表面のうるおい保ち、水分を沁み込みやすい肌に整えてくれる役割があるので効果的です。
そして、化粧水をコットン等にたっぷり含ませてしっかりとタッピングまたはハンドプッシュします。
とろみがついたしっとりタイプの化粧水なども乾燥する冬に使いがちですが、水分を吸いこむ準備ができていない肌には、とろみタイプを使用したところで水分を吸い込むわけではありません。
水分を十分にお肌に入れ込むと、その後に使用するオイルや乳液の「蓋」の効果が、2倍も3倍も変わってきますよ!
乾燥対策の仕上げは、最後にやっぱり「蓋をする」です。
ここでお肌にしっかりと「蓋」をすることで、先に使用したアイテムの成分を肌に浸透させその効果を効率よく発揮させます。
化粧水で水分をしっかりと肌に入れ込んで、吸い付くようなもっちり肌に整えたら、油分でその水分を閉じ込めましょう。
ここで使用するものには乳液やクリーム、オイルなど自分の肌に合ったものを選びます。
「肌に合うものを適量使う」これが鉄則です。
自分がいくら乾燥していると思ってても、お肌からすれば上記で書いたように「クレンジングで落としすぎていただけ」や「水分が足りなかっただけ」だったかもしれません。
また、使用するクリームなどが濃すぎたり多すぎたりすると、肌表面が余分な油分でどろどろになり、結果肌の上に留まらずに流れてしまってその効果は半減。
せっかく蓋して閉じ込めた水分が全部出て行ってしまうことにもなりかねません。お肌の上で均一に蓋をしてくれるものを使用しましょう。
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