こんにちは。フルラージュの仲井です。
食べる量は少ないのに体重が増える……そんなスッキリしない状態が続いているなら、代謝が落ちているのかもしれません。
今日はそんな代謝アップのカギを握るふくらはぎについてのお話です。
ふくらはぎは第2の心臓
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンにつながります。そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったり、柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が大です。
ふくらはぎを揉む
代謝アップのためには、ふくらはぎをもんだりするケアが効果的です。
ふくらはぎには数多くの経絡が通り、
「委中(いちゅう)」「承間(しょうかん)」「承山(しょうざん)」「三陰交(さんいんこう)」
など代謝に効くツボも集まっています。
ふくらはぎのケアによって筋肉をほぐして血流をよくすると同時に、
ふくらはぎに集まっているたくさんのツボを刺激することも代謝アップにつながります。
ふくらはぎを温める
ふくらはぎを温めると、もんだだけでは届かない深層部の血流がよくなるので、特に脚が冷えている人にはおすすめです。ただしふくらはぎは表面温度が低く、温まるのに時間がかかるため、長湯が苦手な人はふくらはぎが温まらないうちにお風呂から出てしまうことに。そこで、バスタブに42℃ぐらいの熱めのお湯を張り、バスタブのふちに腰を掛けて、まずは足先からふくらはぎまでを3~5分間つけてから全身つかりましょう。これで、短時間の入浴でもふくらはぎの筋肉の奥までしっかり温まります。
以上はご自分でもできる簡単なケアですので是非実践してみてください(^^)v
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ゴルフール
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