2016年02月24日

花粉症の肌トラブル

こんにちは。フルラージュの仲井です。この時期花粉症をお持ちの方には最も辛い季節ですよね。花粉症でくしゃみ、鼻水、目のかゆみの症状は多いと思いますが肌への症状が現れる人もいます。今日は花粉症の肌トラブルについてお話しします。

花粉による肌トラブルとは

花粉の時期になると、なぜか顔肌が敏感になり、カサつき・痒み・湿疹・発赤などの症状が現れる人がいます。これらの症状は、『接触性皮膚炎』と言い、最近では、「花粉症皮膚炎」と呼ばれるようになりました。

また、花粉症に欠かせないマスクと肌との慢性的な摩擦による肌荒れ、鼻水を頻繁にティッシュで拭くことによる鼻下(口上)の肌荒れもあります。これらは摩擦や拭き取るなどの動作が原因で、バリア機能と呼ばれる肌を刺激から守る働きが低下するためです。

 

★花粉症皮膚炎の予防法

とにかく、花粉を出来るだけ浴びない事に尽きます。
マスクに加えてサングラスを着用し肌を保護したほうが良いでしょう。

そして盲点となっているのが髪の毛です。
髪の毛に付いた花粉が動きと共に落ちてしまい肌に付着し、症状を誘発します。
外出時には帽子を着用することをお勧めします。
かぶる時のポイントは帽子の外に髪の毛を出さないようにくるんで入れ、外気にさらされないようにしましょう。

帰宅後は早目にシャワーを浴び、その日使用した服は寝室に持ち込まないようにします。

★花粉症皮膚炎の対処法

 

メイクアップ化粧品

肌への負担が少ないルースパウダー(粉白粉)か、パウダーファンデーションにしましょう。
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、界面活性剤や防腐剤などの添加物が多く配合されているため、皮膚炎を起こしている肌には不向きです。

 

マスクやティッシュによる肌荒れの対処法

付ける化粧品は、バリア機能(肌を刺激から守る働き)をサポートする保湿成分(セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・ナイアシンアミドなど)が配合された美容液やクリームが良いです。
なるべく成分内容がシンプルで、サラッとしたタイプのものがベストです。

肌荒れを起こしている部位は、複数の化粧品をあれこれ付けすぎないこと。
症状がひどい場合は化粧品は避けて、肌当たりの優しいワセリンを薄く塗布しましょう。

 

花粉症の時期はストレスが溜まりやすいですよね。

アロマでリラックスしたいときはどうぞフルラージュでお待ちしております(*^_^*)

 

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