2015年12月03日

生理周期と痩せ時期の関係

こんにちは。フルラージュの仲井です。

 

多くの女性にとって常に興味・関心が絶えることがないダイエット。でも、女性にはダイエットがスムーズに進みやすい時期と、うまくいかない時期があることをご存知でしょうか?

大きく関係するのが女性ホルモンの変動が起こす生理周期です。食事の内容も非常に重要ですが、ダイエットと生理周期には密接な関係があることを本日はご紹介していきます。

 

生理周期は、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4つがあります。

黄体期後に月経期、そして再び卵胞期といったサイクルをくりかえしており、それぞれ女性ホルモンの影響を受けています。

それぞれに合ったダイエット方法を行う必要があります。

月経期

生理中は体温が低くなり血行が悪くなるため、体重が落ちにくい身体になっています。この時期に、体重がなかなか落ちないからと無理な食事制限をしてしまうとダイエットどころか体調を崩してしまう原因に。この時期は体重を減らすことよりも、温かいものを意識して食べながら血流を促し、現在の体重維持に努めるようにしましょう。

卵胞期

精神的にも安定した時期で、食欲もコントロールしやすくなります。エストロゲンの作用で新陳代謝も活発になり、余分な水分や老廃物を体の外へ排出しやすくなるため4つの期の中でダイエットに一番適した時期です。エネルギーの源になる主食と身体を作る材料になるタンパク質を多く含む主菜、腸内環境を整えてくれる野菜やきのこ、海藻類をたっぷり入れた汁物をそろえた食事を意識すると、自然と間食も減っていきます。また、階段を使うなど活動量も増やすとより効果的です。

黄体期

排卵後、妊娠に備えて水分や脂肪を蓄える働きがあり、食べた物が脂肪に変わりやすい時期です。また、代謝や血行が悪くなりやすいので体のむくみや冷え症になりやすく、ストレスも感じやすい時期なので、無理にダイエットをしてもあまり効果は期待できません。この時期は糖分や脂肪分の摂り過ぎに注意し、体を冷やさないよう温かい食べ物や飲み物を摂るようにしましょう。

抗ストレス作用のあるビタミンB1やビタミンCを含む食品を摂るようにするのがオススメです。 ビタミンB1は豚肉やレバー、ビタミンCは柑橘類の果物などに多く含まれています。 バナナやアボカドなど、利尿作用のあるカリウムを含んだ食品の摂取や、便秘になりがちな方は緑黄色野菜やきのこ類などの食物繊維を多く摂るようにしましょう。

とくに、生理前にはプロゲステロン(黄体ホルモン)の関係で食欲が増加するためつい食べ過ぎてしまい、せっかくのダイエットが水の泡になってしまうケースも少なくありません。

 

健康的でキレイにやせるためには、生理周期のリズムを生かして上手に食事をとることが大切です。

排卵日や生理のときには無理をしない

 

 

以上のことを心がけて賢くダイエットできるといいですね♪

 

 

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