バンカーショットで、①まずは一回で出す! ②なるべくピンの近くに寄せたい!あなたなら?
あなたが初心者やアベレージゴルファーなら①から始めるはずです。
アドレスは、ボールは左かかと延長線にセットし、スタンスはややオープンに、肩幅より狭めで構えて、下半身を安定させます。スイングの振り幅は、肩から肩(10時~2時)の大きさです。
砂とボールを一緒にグリーン方向に飛ばす意識で打ちます。
専門的にはソールのバウンスが働きますから、いつも通り打てばダフリ気味になって構いません。 しかし、手打ちは禁物です!
肩から肩のスイングで、バックスイングで左肩があごに当たり、フィニッシュで右肩がと言うように、肩の入れ替えが出来れば良いですね!
距離を考えて、振り幅で距離感をだそうとする事も禁物です!
振り幅を小さくするとスイングリズムやスイングテンポが狂いやって、手打ちになりかねません。
バンカーショットの場合インパクトが緩む事が厳禁で振り幅が小さくなると、インパクトも緩む可能性も高くなります。
②ピンに寄せたいと思ったら、スイングの大きさは変えずに全てフルスイングで、フェースの開く度合いで距離感を調節することができます。
この方法だとリズムもテンポも一定で常に同じ振り幅でバンカーショットの距離感を変えることができ
ゴルフ初心者の方やアベレージゴルファーの方でも安心です。
具体的な打ち方はまずクラブフェースは開けば開くほど
バンカーショットでは距離は出なくなるのでその特徴を活かします。
例えばピンまで10ヤードしかないような距離の短い場合はフェースが空を向くぐらい
大きく開き(45度ぐらい開く)ピンまで20ヤードなら30度開き
ピンまで30ヤードなら20度開くといった具合に調節します。
また、スタンス幅もフェースを開けば開くほどオープンスタンスにいなければなりません。
オープンスタンスにする目安はフェース面を40度開いたならスタンスも
40度オープンスタンスに、30度フェースを開いたならスタンスも30度オープンスタンスに
といった具合でスタンスも決めれば大丈夫です。
基本的な考え方が分かったら、練習あるのみです。
バンカーショットは決して恐れるショットではありません。
基本を理解して、自信を持ってバンカーショットをすることを心掛けましょう。
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