スコア１００に占める割合で言えば、パター、アプローチの順で５０％以上がショートゲームです。

その中でも、ショットの基本となってスコアにも大きく影響して来るのがチップショットです。

チップショットとは、転がして寄せていくアプローチを言います。

振り幅は、スイングの大きさで言うと四分の１の大きさ、時計一周をフルスイングとしたら、８時～４時ぐらいになります。

だいたいズボンのポケットからポケットまで振る感じです。
構えのポイント（クラブはPW）

１．クラブは短く握る、ボールに近く立つ

２．スタンス幅は狭くして、オープンスタンスで構える

３．左腕とクラブは一直線になるように、ややハンドファーストに構える。

スイングのポイント

1.振り幅は８時~４時、左腕とクラブを一体にして、手首を使わずにクラブを動かして
みましょう。
２．徐々に下半身、右腰を使って！その場で足踏みをするように動かしてみましょう。
３．腕の振りとタイミングを取って行きながら、振り幅を大きくしていきます。
最初は手首を使いすぎてボールの頭を叩いてしまうかもしれません。

上手くいかなかったらティーアップしたボールで始めてみてください。

上手くクラブフェースにボールが乗りましたか？　打球音を聞きましょう！

アプローチショットはスイングの基本となるショットです。

徐々に大きくしていけば、回転のスイング！ボディターンが身に付きます。